次はあなた!小栗旬 年賀状で夢実現を報告

[ 2009年12月16日 06:00 ]

平成22年用年賀状引き受け開始セレモニー。笑顔で直筆年賀状を披露する小栗旬

 俳優の小栗旬(26)が15日、東京・京橋郵便局で行われた「平成22年用年賀状 引受開始セレモニー」に出席した。

 小栗が年賀はがきのCMに起用されていることから参加したもので、早速高校時代の友人へあてた自身の年賀状を投かんした。小栗は「今年は夢であった映画監督をやれた年(公開は来夏)でした。だから当時、夢を語り合った友人に“次はあなたの番ですよ”と書きました」と笑顔を浮かべた。
 さらに思い出の年賀状について聞かれた小栗は「中学時代に(NHK大河ドラマ“秀吉”で)共演した竹中直人さんに年賀状を出し続けたんです。その度に返事をくれて。つい最近、一緒に仕事した時に“オレとおまえは年賀状友達だ”と言ってくださり、うれしかったですね」と意外なエピソードを明かした。
 小栗がCMでサラリーマン役を演じていることから、来年度から新社会人になる学生6人もセレモニーに参加。学生から「初めての仕事は緊張すると思うのですが、そのほぐし方は?」と聞かれた小栗は「小さくてもいいので、今ある自分に自信を持つことが大事だと思う」と、人生の後輩たちへアドバイスを送っていた。
 最後に小栗は「みなさん、年賀状は25日までに出してください。そうすると1月1日に届きます。元日の朝起きてポストに走ったのを思い出します。いつも自分が1番少なくて寂しい思いをしたので、多めに出してあげてください」とPRも忘れなかった。

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2009年12月16日のニュース