ナイキ収集家・小栗旬「ゲタ箱に入り切らない」

[ 2009年11月13日 06:00 ]

「NIKEiD STUDIO」の前で、オリシナルシューズの製作秘話を語る小栗旬(右)と野茂英雄氏

 俳優の小栗旬(26)や元メジャーリーガーの野茂英雄氏(41)らが12日、東京・神宮前に14日オープンする国内最大規模で都内初の「NIKEフラッグシップストア原宿」のプレビューイベントに出席した。

 小栗と野茂氏は同店のコンセプトである「ここから変わる」にちなんだトークを展開。小栗は自他ともに認めるナイキシューズコレクター。「数えたことはないですが、ゲタ箱に入り切らないくらい持っています」とナイキ好きをアピール。野茂氏は「エアジョーダンにあこがれてナイキと契約した」と明かした。
 表参道沿いに3階建てでオープンする同店。1階はランニングのサービスに特化した「ランナーズ・スタジオ」、2階にはカスタムメードの靴やバッグを自由にデザインできる「ナイキiDスタジオ」がある。内装はナイキとインテリアデザイナーの片山正通氏とのコラボ。シューズ500足をシャンデリアのように配置したり、1600足の靴底を壁に埋め込んだりと、ナイキのシューズを使ったアートであふれている。
 小栗は白とグレー地でかかと部分に「GOD FATHER」と入ったシューズ、野茂氏はメジャー時代に履いていた「野茂マックス」を店内展示用に寄贈。他にタレントの長谷川理恵(35)、安田美沙子(27)、陸上選手の為末大(31)も、それぞれオリジナルのシューズを披露した。

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2009年11月13日のニュース