押尾被告公判から一夜…死亡女性の遺族が帰宅

[ 2009年10月25日 06:00 ]

 合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反の罪で起訴された俳優押尾学被告(31)の初公判から一夜明けた24日、現場マンションにいて死亡した飲食店従業員田中香織さん(享年30)の家族が岐阜県飛騨市の自宅に戻った。

 初公判の傍聴後、23日は都内に滞在していた。父親は23日には押尾被告について「どうして救急車を呼んでくれなかったのか」と涙ながらに訴えていたが、この日は心身の疲労を理由に取材に応じなかった。応対した弟は「しばらく勘弁してほしい」と話した。

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2009年10月25日のニュース