山城さんとキス…週刊誌に売り込むも相手にされず

[ 2009年10月10日 06:00 ]

会場の献花台にはグラスワインが置かれ、山城さんの遺影と主演映画「白馬童子」のポスターが飾られた

 嚥下(えんげ)障害による肺炎のため8月12日に70歳で亡くなった俳優・山城新伍さんをしのぶ「お別れの会」が9日、都内のホテルで開かれた。

 俳優仲間の梅宮辰夫(71)や松方弘樹(67)らが発起人となり、親交があった菅原文太(76)、長門裕之(75)、中村玉緒(70)ら約140人が出席した。
 献花台の上には遺影とともに代表作「白馬童子」のスチールも飾られ、グラスに注がれたワインが供えられた。
 長門は「あいつが行くと天界の空気が汚れるんじゃないか」と悪態をつきながら「勝手気ままなやつだったが、いなくなると寂しいよ」とポツリ。和田アキ子(59)は「よく飲みに連れて行ってもらいました。送ってくれて玄関でキスしたこともあります。写真週刊誌に電話で売り込みましたが、“ふざけないでください”としかられたこともあったんですよ」と秘話を明かした。

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2009年10月10日のニュース