ポランスキー監督の弁護団 米司法省に移送阻止要請

[ 2009年10月10日 11:57 ]

 米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)は9日、約30年前の米国での少女淫行事件に絡みスイスで拘束された映画界の巨匠、ロマン・ポランスキー監督の米弁護団が米司法省に対し、身柄移送手続きを進めないよう要請したと報じた。

 弁護団は2日に司法省当局者に直接会ったという。これに対し、ロサンゼルス郡検察の広報官は「他のケースと同様の移送手続きを進めている」としている。
(共同)

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2009年10月10日のニュース