マイケルさん専属医捜査方針　来週協議か

　６月に急死した米歌手マイケル・ジャクソンさん（享年５０）の専属医に対する捜査方針について、検察とロサンゼルス市警が来週にも協議する。

　米芸能専門ウェブサイトＴＭＺが７日、捜査関係者の話として報じた。市警は検察に事件概要について公式に説明する。共同電によると、捜査関係者の１人は、専属医のマーレー医師が大陪審に起訴される可能性もあるとしている。マーレー医師は急死前のマイケルさんに麻酔薬などを投与。自宅などを捜査当局が過失致死容疑で家宅捜索している。