黒木瞳が医療界の闇を暴く!「第三のミス」の真相は?

[ 2009年10月9日 16:36 ]

 黒木瞳が、WOWOWのサスペンスドラマ「第三のミス~まず石を投げよ~」(12月13日午後10時10分放送)で主演、医療界の闇を暴く敏腕テレビプロデューサーを熱く、クールにみせる。

 第三のミスとは、犯した医師本人にしか分からないミスを指す。黒木演じる桜井貴子は、ある外科医・三木(小日向文世)が医療ミスを自ら告白し、遺族に賠償金支払いを申し出たという新聞記事に違和感を覚え、三木を追い始める。告白は本当に誠意なのか、それとも殺人の隠ぺいか。
 父を亡くした経緯から、医療界に憎悪を抱く貴子の番組作りは激しさを増し、後半の展開は見ものだ。原作は医師で作家の久坂部羊さんの小説。
 黒木は「第三のミスはどの職場にも誰にでも当てはまること。大切なのは、人はミスを犯したとき、どうすればいいのかです。とても考えさせられるドラマで、厳しく、そしてさわやかに仕上がっています」と語った。

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2009年10月9日のニュース