松ケン列島爆走!“舞台あいさつ”行脚の旅

[ 2009年9月24日 06:00 ]

観客とともに、さらなるヒットに向けて気勢を上げる「カムイ外伝」の崔監督(左)と松山

 映画「カムイ外伝」のシルバーウイーク全国縦断キャンペーンが23日、終了した。主演の松山ケンイチ(24)と崔洋一監督(60)が、公開初日の19日から5日間で札幌から福岡まで27劇場を回り計31回の舞台あいさつをこなした。

 ゴールとなった東京・新宿ピカデリーに、「カムイ一筋」と書かれたTシャツで登場。松山は「どこも熱気が凄くてパワーをいただいた」と、総移動距離5302キロの行程を観客に報告した。崔監督は観客の拍手に感極まって涙。先日のトロント国際映画祭で、現地の青年から「カムイは次にどこへ行くのか」と問われ、「第2部を見てくれ」と答えたエピソードも披露し、続編製作に意欲を見せた。

続きを表示

2009年9月24日のニュース