奥菜恵が女児出産していた!産声に感無量

[ 2009年9月24日 06:00 ]

今月15日に女児を出産していたことを明らかにした奥菜恵

 今年3月に同い年の会社員と再婚した女優の奥菜恵(30)が15日に都内の病院で第1子となる女児を出産していた。すでに退院しており、自宅で親子3人の新しい生活をスタート。育児休暇を経て、来年3月の舞台で仕事復帰する。

 奥菜は、07年11月に知人の紹介で出会った男性と今年3月に“できちゃった結婚”。同12日にマスコミ各社に送信したファクスでは「自らの身体を通し、新たな生命の鼓動を感じられることが、こんなにも大きな喜びだとは想像もしておりませんでした」とママになる期待に胸を膨らませていた。約半年を経て無事に女児を出産した。
 15日早朝に破水して病院へ。同日午後、2984グラムのベビーが元気な産声を上げた。出産には夫も立ち会い「あまりの感激に夫婦で手を握り合っていたそうです」と関係者。へその緒は夫が切ったという。母子ともに23日までに退院し、都内の自宅に戻っている。
 奥菜はスポニチ本紙の取材に「産声を聞いた瞬間、それまでの不安がいっぺんに吹き飛びました。幸せに包まれすぎて、あの声はまさに“奇跡の一言”でした」と、人生最大の幸せの瞬間を振り返った。
 しばらく育児に専念。来年3月に東京・渋谷区の新国立劇場で上演される「象」(深津篤史演出)が“ママ奥菜”の復帰作になる予定。ファンに向けては「これからも感謝と思いやりの気持ちを忘れず、一歩一歩、愛を持って歩んでいきたいです」と話している。
 奥菜は04年1月にIT企業サイバーエージェントの藤田晋社長(36)と結婚し、翌05年7月に離婚。藤田氏との間に子供はいない。

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2009年9月24日のニュース