キャメロン監督最新作を東京国際映画祭で上映

[ 2009年9月14日 06:00 ]

 ジェームズ・キャメロン監督(55)の12年ぶりの新作映画「アバター」が、10月17日に開幕する第22回東京国際映画祭の作品に選ばれた。同作は現在製作中のため、約20分間の特別編集映像がオープニング日に3Dで上映される。関係者によると「完成していない作品が公式上映されるのは、東京国際映画祭では初めて」という。

 前作「タイタニック」は97年の第10回のオープニングデーの作品として世界初お披露目。同作の快進撃のスタート地点となった東京は、キャメロン監督にとっても思い入れのある場所だ。主演のサム・ワーシントン(33)、シガニー・ウィーバー(59)の来日も決定した。

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2009年9月14日のニュース