酒井被告14日にも保釈 身元引受人は…

[ 2009年9月14日 06:00 ]

 鹿児島県奄美大島で覚せい剤を使用した罪で11日に追起訴された女優酒井法子被告(38)が、早ければ14日にも保釈される。

 日本テレビは13日、酒井被告が警視庁の調べに対して「息子と早く会いたい。でも騒ぎが収まらないことには無理かな」と供述していると報じた。自身が保釈されることで再び騒ぎとなり、都内の小学校へ通う小学校4年生の長男(10)へ影響が及ぶことを危ぐしているようだ。
 酒井被告の保釈について、法曹関係者の多くは「保釈申請されれば認められるだろう」としており、手続きは14日にもされるとの見方が有力。身元引受人は、酒井被告と8月3日から6日間行動をともにした継母、同3日に酒井被告が身を寄せた山梨県身延町の親族、夫の高相祐一被告(41)の両親らの可能性もある。

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2009年9月14日のニュース