ケガで休養中AKBメンバーが苦渋の決断…

[ 2009年7月29日 07:35 ]

 佐伯美香(19=Bチーム)が、アイドルグループ「AKB48」から“卒業”することが28日、同グループの公式ブログで発表された。

 佐伯は足のケガの治療のため、今年1月から休んでいたが、回復が思わしくなかったため苦渋の決断をした。

 佐伯は28日、「AKB48」公式ブログに自身のコメントを掲載。休業期間を半年間と区切って、足のケガの治療に専念していたが、「体調を崩してしまい思うように怪我の治療ができなかった」とし、「今後のことを考え治療に専念しようと今回卒業」するとつづった。今後は足を完治させた上で「夢をかなえたい」と将来の“復帰”も視野に入れているようだ。

 佐伯は2007年5月、「AKB48」研究生オーディションに合格。“美香ちぃ”の愛称で親しまれ、2008年2月、研究生として初めての正式メンバーとなり、Bチームに昇格した。8月22、23日に東京・千代田区の日本武道館で行われるコンサートが最後の活動になる。
 また、成瀬理沙(15)も、同公演で“卒業式”を行う。成瀬は研究生からKチームへの昇格が決まっていたが、椎間板ヘルニアが悪化したため、5月23日、同グループの卒業を発表していた。

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2009年7月29日のニュース