凛子 難役に挑戦「ヌードシーン多く…」

[ 2009年5月24日 06:00 ]

23日、カンヌ国際映画祭会場での記者会見で、ポーズをとる菊地凛子さん(右)とイザベル・コイシェ監督(中央)ら

 フランスで開催されている第62回カンヌ国際映画祭の主会場で23日、コンペティション部門に出品されているスペイン映画「マップ・オブ・ザ・サウンズ・オブ・トウキョウ」(監督イザベル・コイシェ)の公式記者会見が開かれた。共同電によると、主演の菊地凛子(28)は「私は今、難しい役をやろうと思っている時期。いいタイミングでこの映画に参加できてうれしい」と語った。また「ヌードシーンが多く、(主人公は)複雑な背景を持っている」と役柄を説明した。菊地演じる殺し屋の女が、暗殺対象の男と愛におぼれるラブストーリー。ほとんどのシーンが日本で撮影された。

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2009年5月24日のニュース