有坂来瞳 5年ぶり舞台で「博多弁楽しむ」

[ 2009年5月7日 06:00 ]

 タレントの有坂来瞳(29)が5年ぶりに小劇場の舞台を踏む。昭和30年前後の博多を舞台にした「エル・スール~わが心の博多、そして西鉄ライオンズ~」(8月26~31日、東京・本多劇場)で、西鉄ライオンズにあこがれる男性の恋人役を演じる。福岡県出身の有坂は「地元を舞台とした作品に出られることがうれしい。博多弁での演技も楽しみです」と意欲満々。西鉄ライオンズについても「小さいころ、両親から話をよく聞いて育った」という。高橋由美子(35)、松金よね子(59)らが共演。9月には福岡県、神奈川県でも上演が予定されている。

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2009年5月7日のニュース