勝野洋幸せ“父子トリオ”新撰組舞台

[ 2008年12月8日 22:22 ]

左から勝野洋輔、勝野洋、勝野雅奈恵の幸せ父子

 俳優・勝野洋の芸能生活35周年を記念した舞台「新撰組情話 京都・雨月の恋」(脚本・石森史郎、演出・小国正皓)の製作発表が8日、都内のホテルで行われた。

 日本テレビ「太陽にほえろ!」のテキサス刑事でデビューして35年になる勝野が、次女・勝野雅奈恵、長男・勝野洋輔と舞台で初共演する作品。近藤勇役を演じる勝野は「子供たちと一緒に記念すべき舞台に出演できるなんて、こんな幸せなことはない」と抱負。沖田総司役の洋輔が「緊張しますね。父のためなら…」、祇園の芸妓・小鶴役の雅奈恵が「父と同じ舞台に立つのが夢でした。親子の枠を超えて、心で演じられたら…」とコメントすると勝野は照れながらも、幸せいっぱいの父親の表情を見せていた。
 共演は川上麻衣子、三浦浩一ほか。東京・三越劇場で来年2月11日から同24日まで。

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2008年12月8日のニュース