巨―神戦に苦情殺到「なぜ途中で打ち切る」

[ 2008年10月10日 06:00 ]

 8日に読売系で放送されたプロ野球セ・リーグの大一番、巨人-阪神戦の平均視聴率(関西地区)が21・5%だったことが9日、ビデオリサーチ社の調べで分かった。これは7月8日に関西テレビで放送された阪神-巨人戦と同じ数字で在阪全局を通じ、今季の阪神戦最高視聴率。瞬間最高は午後8時53分、8回表1死三塁で鳥谷が三振した直後の29・9%だった。

 また、関東地区では平均15・8%で今季の巨人戦最高視聴率となった。ただ、放送が9回表開始直前で終了したため読売テレビには70件以上の電話やメールが殺到。そのほとんどが「なぜ途中で打ち切ってしまうのか」という内容だったという。

続きを表示

2008年10月10日のニュース