ケミストリー“未知の世界”「1万人の第九」

[ 2008年10月10日 06:00 ]

発表に臨んだ佐渡裕氏と、CHEMISTRYの川畑要、堂珍嘉邦(左から)

 ベートーベンの「第九」を1万人で歌う年末恒例のコンサート「サントリー1万人の第九」(主催毎日放送)が12月7日、大阪市中央区の大阪城ホールで開かれる。製作・総指揮を務めるのは、世界を舞台に活躍する佐渡裕氏(47)で今年で10回目。ゲストはCHEMISTRY。

 佐渡氏は9日、東京・赤坂のサントリーホールで行われた会見で「威厳ある第九と若い人をつなぐのにふさわしい」と、CHEMISTRYに白羽の矢を立てた理由を説明。「1万人との“化学反応”を見たい」と話した。
 2人は「1万人が歌うのは見たことがないし、もちろん経験もない」(川畑要=29)「1万人の人の声が降って来る、と聞いて、ぜひ体験したいと思った」(堂珍嘉邦=29)と興奮気味だった。

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2008年10月10日のニュース