月亭可朝 ストーカーは「嫉妬」から

[ 2008年8月28日 16:40 ]

 元交際相手の女性に繰り返し電話をかけたなどとして、ストーカー規制法違反罪で罰金30万円の略式命令を受けた落語家の月亭可朝(70)が28日、大阪市中央区で記者会見し「女性が別の男性と交際を始めたので嫉妬してしまった」などと、ストーカー行為に至った経緯について釈明した。

 可朝はちょびひげに眼鏡、カンカン帽といういつものスタイル。
 「誠に申し訳ない。ファンや家族に心配をかけた」と謝罪したが、記者から求められ、自らのヒット曲「嘆きのボイン」にのせて「可朝は7年間不倫してきて、その結果警察に御用やでー」と自嘲気味に歌う場面も。
 仕事の予定は全く白紙という。今後の芸能活動について「わしは死ぬまで芸人。お招きいただければ頑張りたい」と話した。

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2008年8月28日のニュース