古今亭朝太が第1位 若手落語家コンペ

[ 2008年4月21日 22:10 ]

 若手落語家が芸を競い、観客が審査する「東西若手落語家コンペティション2008」(共同通信社主催)の第1回が21日、東京・千代田区立内幸町ホールで開かれ、観客の投票の結果、古今亭朝太が第1位に決まった。

 出場者はほかに、桂阿か枝、三遊亭天どん、立川談修、林家染左。
 同コンペは春風亭小朝らがつくる「六人の会」が協力し、昨年4月にスタート。1年間に隔月で計5回開催される。毎回東西の二ツ目クラス5人が出場、来年2月に各回の1位5人を集めてグランドチャンピオン大会を開き、年間覇者を決める。今年2月の第1回グランドチャンピオンは立川志の吉。

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2008年4月21日のニュース