大沢たかお市場で「築地魚河岸三代目」PR

[ 2008年4月21日 12:24 ]

市場関係者らと記念写真に納まる、俳優の大沢たかおさん(前列左)と伊原剛志さん(同右)

 東京・築地で働く鮮魚卸売人たちの人情を描いた映画「築地魚河岸三代目」の公開を前に、主演の俳優大沢たかおと伊原剛志が21日、福岡市の中央卸売市場内で記者会見し、映画をPRした。

 鮮魚運搬車の音が響き、本物の卸売人や市場関係者が見入る中で、大沢は「市場に満ちあふれるエネルギーを伝える映画。見た人が元気になってくれればうれしい」と話した。2人には玄界灘で捕れたタイがプレゼントされ、さっそく試食していた。
 今後、北海道や名古屋、大阪の魚市場でも同様のPR活動をする予定という。
 「築地魚河岸―」は人気漫画が原作で、大沢演じる元エリート商社マンが、魚河岸のしきたりに戸惑いながらも仲卸人として成長する物語。6月7日から全国で公開される。

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2008年4月21日のニュース