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ミドル級世界王者はアジア2人だけ 欧米の選手が中心

[ 2013年8月26日 06:00 ]

花束を手に引き揚げる村田

 17階級中重い方か5番目のミドル級で世界王者となったアジア人はセフィリノ・ガルシア(フィリピン)と竹原慎二(沖)の2人しかいない。

 現在の4団体の世界ランク15位以内にアジア人はゼロで、欧米の選手が中心だ。現在、日本人世界王者9人は最も軽いミニマム級からスーパーフェザー級(軽い方から8番目)まで。軽量級は日本のほか、タイ、フィリピン、メキシコなどが上位を占めている。

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2013年8月26日のニュース