石橋貴明が「牧くんじゃない!」と大谷翔平の胸中を代弁 世界一の瞬間、DeNA牧が突進するも

[ 2023年12月17日 22:28 ]

石橋貴明
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 DeNAの主砲・牧秀悟内野手(25)が17日、TBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)にゲスト出演。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に輝いた時の“裏話”を語った。

 パーソナリティーを務めるお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)から世界一になった瞬間の感想を改めて聞かれた牧。まずは「今までにない喜びというか。爆発しましたね、感情が」とうれしそうに振り返った。

 そして、石橋が「もう、だって。テレビで見ていたらですよ。誰よりも早くグラウンドに飛び出し、大谷さんのとこに飛びついていくんですけど、大谷さんにすかされるという…」と、泥だらけのユニホームで最終回のマウンドに上がった大谷翔平投手(29)が優勝が決まった瞬間にグラブを放り投げ、最初に抱きつこうとしてきた牧を華麗にかわして中村悠平捕手(33=ヤクルト)と抱き合った有名なシーンを楽しそうな声でいじった。

 これには牧も「はい…」と苦笑い。石橋が「あの時、牧さんがいち早く来た時に“牧くんじゃない!”っていう…」と大谷の胸中を笑いながら想像すると、牧も「違う!」と大谷の思いをなぜか自ら代弁した。

 石橋が「“違うよ!”っつって。(牧は)この試合、ゲーム出てないから余ってるんだよね、エネルギーが!」というと、牧も「もうここにMAXで。100%!」と笑わせていた。

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