栗山英樹氏 大谷翔平の来年&25年シーズン成績を仰天予想「びっくりさせることができると信じている」

[ 2023年12月17日 18:30 ]

栗山英樹氏
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 3月のWBCで監督として侍ジャパンを世界一に導いた栗山英樹氏(62)が16日放送のテレビ朝日「野球伝道師・栗山英樹」(後10・45)に出演し、エンゼルスからドジャースに移籍した大谷翔平投手(29)の来シーズンと25年シーズンの成績を大胆予想した。

 来年は右肘手術の影響で打者に専念する大谷の成績について、元ヤクルト監督で野球解説者の古田敦也氏が「25本塁打」、スポニチ本紙評論家で、日米通算170勝を挙げた“平成の怪物”松坂大輔氏が「30本塁打、100打点」と、両者とも手術の影響で出場試合数が100試合前後と予想。また、二刀流が復活する予定となる25年シーズンの成績については古田氏が「60本塁打、15勝でMVP」、松坂氏が「55本塁打、130打点、15勝」と予想した。

 そんな中で栗山氏は来年は「74本塁打」と、メジャー記録更新を期待。さらに25年シーズンは「89本塁打、10勝」と大胆予想。これには古田氏も「えらいことになってますよ」と笑った。

 この予想理由について「僕はだって解説者じゃないですからね」と前置きしつつ「やっぱり世界一の選手ですから。ボンズ選手を超えてもおかしくない。本当に思っているよりびっくりさせることができると僕は信じている。みんなバカげていると思ったでしょ?今?やるんですよ!これが!というふうに思って見てたい」と期待を込めた。

 また、25年シーズンについては「投げる方は無理しない方がいい」とし「(本格的に投げるのは)26年からですね。そこまでは本当にケガしないでほしいなって思う。ぼちぼちいって10勝してくれれば十分」とした。

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