40歳大ベテランのオリックス・比嘉 完璧な仕事ぶりにネット沸騰「流石です」「ナイスなお仕事」

[ 2023年11月1日 20:11 ]

SMBC日本シリーズ2023第4戦   オリックス―阪神 ( 2023年11月1日    甲子園 )

日本シリーズ<神・オ>5回途中から2番手で登板した比嘉(撮影・須田 麻祐子)
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 今シリーズ初登板の大ベテランが大量失点のピンチを断ち切った。オリックス・比嘉幹貴投手(40)が1-2の5回無死一、二塁の場面で登板。この回を最少失点でとどめ、1回無安打無失点で後続にバトンを渡した。X(旧ツイッター)では「比嘉さん」がトレンド入りするなど、円熟の投球術に注目が集まった。

 先発・山崎福の後を受け、2番手で登板。無死一、二塁から3番・森下を内角に食い込む141キロ直球で遊ゴロ。続く大山の遊ゴロの間に1点は失ったが、5番・ノイジーは一飛。クイック投法から99キロのカーブを投じる「技」で助っ人に仕事をさせなかった。

 9月13日の日本ハム戦(エスコン)以来、およそ2カ月ぶりの登板で中軸を完璧に封じるなど、自らの仕事を全うした40歳の姿にネットも沸騰。「比嘉さんきつい展開で1失点で終えてくれてありがとう流石です」「比嘉さんよく耐えた」「比嘉さんナイスピッチングよ、あの1点はしゃーない!」「比嘉さんナイスなお仕事」と沸き立った。

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