「阪神優勝」SNSで席巻! 虎党早くも「確定やな」 流行語大賞は、まじで、あのワードなのか!?

[ 2023年9月8日 21:52 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2023年9月8日    甲子園 )

<神・広> 盛り上がる阪神ファン(撮影・大森 寛明)
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 阪神は序盤のリードを守り切り、2位・広島との直接対決第1Rに4-1と勝利。9月負けなし、6連勝として、18年ぶりの優勝へマジックを2つ減らして「10」とした。

 打線は森下、佐藤輝のアベック弾に、8回には大山の適時二塁打など着実に加点。投げては先発・村上が7回まで二塁すら踏ませず、7回1/3を6安打1失点の好投で、自身初の二桁10勝。9回を無失点で締めた岩崎が30セーブ目で、球団左腕では初の大台となった。

 活躍すべき人が活躍しての勝利。試合終了直後からX(旧ツイッター)では「阪神優勝」がトレンド入りする事態となった。これまで何かある度に、面白半分で投稿されたこともあった「阪神優勝」のワードだが、今回はかなり現実味を帯びてきた。

 そして気の早い虎党からは、流行語大賞の話題も。毎年の世相が反映される「新語・流行語大賞」では、「リアル二刀流・ショータイム」(大谷翔平)、「村神様」(村上宗隆)と2年連続で野球界から年間大賞が選ばれており、今年の岡田阪神も期待大だ。

 そのうえで「この調子だと、流行語大賞、「アレ」になっちゃうな」「今年の流行語は『アレ』が当確かな」「今年の流行語大賞はアレで多分確定やな」など、岡田監督が優勝を「アレ」と表現する独特のワードで確定?とファンが盛り上がっていた。

 ちなみに、阪神が18年ぶりにリーグ優勝した2003年は、星野仙一監督の「勝ちたいんや!」がノミネートされたことがあった。阪神とすれば“リベンジ”となるが、「アレ」が流行語大賞となったら、虎党もビックリしそうだ。

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