ソフトバンク近藤が自身2度目の月間MVP受賞　「今に満足せず、打撃を追い求めていきたい」

＜ソ・ロ＞8月度月間MVPを受賞し喜び語る近藤（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンク近藤健介外野手（30）が8日、「大樹生命月間MVP賞」の8月度パ・リーグ打者部門を受賞した。

　8月は24試合出場でリーグトップの打率・365、31安打、出塁率・465、同2位タイの19打点を挙げた。7本塁打もマークし、日本ハム時代の2021年10、11月度以来、2度目の受賞。

　30歳の誕生日だった8月9日には双子の女児が誕生し「いい月になった。長打と打点も増えて、チームに貢献できた」と喜びを語った。

　順位争いが激しくなる今後の戦いへ向けて、「今に満足せず、打撃を追い求めていきたい」と意気込みを口にした。