阪神甲子園球場「開場100周年」まであと1年 福留孝介氏招きカウントダウンイベント開催

[ 2023年8月1日 13:11 ]

阪神甲子園球場開場100周年カウントダウンイベントでカウントダウンボードと記念撮影する福留孝介氏(左)と赤楚勝司球場長代理(撮影・後藤 大輝)
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 阪神甲子園球場が2024年8月1日に開場100周年を迎えるにあたり、ちょうど1年前となる1日、「100周年記念事業」の一環として「開場100周年カウントダウンイベント」が開催された。

 スペシャルゲストには甲子園に3度出場し、国内外の球団で活躍した阪神OBの福留孝介氏が来場。甲子園100周年にまつわるトークセッションを行った。

 福留氏は「日本一、世界一の球場であることはもちろんのこと、文化、芸術、エンターテインメントの分野の方々も甲子園を目指せる場所に進化していってほしい」とメッセージを寄せた。

 また、甲子園開場日の1924年8月1日に、阪神間の小学校から集まった2500人の児童による阪神間学童体育大会を開いたことにちなみ、総勢約4000人の西宮市在住の小中学生と保護者が右翼スタンドに集い「こうしえん・あと1年で・100年へ」という100周年へのメッセージを人文字で表現した。

 さらに、初代スコアボードの書体を再現したカウントダウンボードをお披露目し、メモリアルデーに向けたカウントダウンを開始した。

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