西武・松井監督走塁妨害巡り猛抗議「納得していない」意見書については「出します」

[ 2023年7月28日 22:06 ]

パ・リーグ   西武―楽天 ( 2023年7月28日    楽天モバイルパーク )

<楽・西>5回、守備妨害で抗議する松井監督(撮影・光山 貴大)
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 西武は後味の悪い敗戦で2連敗。楽天を除く、史上11球団目の4500敗目を喫した。

 松井監督の猛抗議も判定は変わらなかった。5回2死一、二塁でフルカウントから長谷川が左前打を放つと、スタートを切っていた二走の栗山が三塁手フランコと三塁ベース手前で接触。栗山はその場で止まり、走塁妨害をアピールした。

 審判団が協議した結果、ホームには到達できないと判断して2死満塁で再開されたが、結果的に無得点に終わった。 試合後、松井監督は「納得はもちろんしていませんし、でも(審判)全員で判断した結果がああいうことだったので。外野もチャージしていないし、納得はしていないですよね。走塁妨害あるわけですからね」と不満の表情。NPBへの意見書提出については「出しますよ」と語った。

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