阪神何で緑の帽子？ファミリーデーを開催　選手紹介時には家族との思い出をスコアボードに表示

交流戦   阪神―ロッテ （ 2023年6月4日    甲子園 ）

＜神・ロ＞限定ユニホームでウオーミングアップを行う阪神ナイン（撮影・大森　寛明）
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　佐々木朗との対決に注目が集まる甲子園で、阪神はグリーンの帽子、グリーンを基調としてユニホームで戦った。これは昨年から実施している「Family　with　Tigers　Day」の一環。阪神選手会と球団が協力し「将来を担う子供たちとその家族がタイガースの試合をキッカケに笑顔あふれる毎日を送ってもらいたい」の思いで開催しているイベントだ。

　阪神の選手紹介時には、それぞれの家族との思い出もスコアボードに表示された。近本は「親族とBBQ」、中野は「家族と行った雪かき」、大山は「おじいちゃんとのキャッチボール」、佐藤輝は「温泉旅行」、梅野は「ダムの所でキャンプ」など。少しリッチだったのは先発の才木で「シンガポール旅行」。いいですね。