ヤクルト 接戦制して2連勝!4点ビハインドからオスナの反撃ソロ&勝ち越し2ランで試合ひっくり返した

[ 2023年5月2日 21:42 ]

セ・リーグ   ヤクルト7―5巨人 ( 2023年5月2日    東京D )

<巨・ヤ4>8回、オスナは勝ち越し2ランを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 ヤクルトは、序盤に4点リードを許しながらも6回に同点に追いつき、4―4の8回にオスナが、この試合2発目となる6号2ランで勝ち越しに成功。チームは接戦を制して2連勝を飾った。

 打線は、0―4の4回にオスナの5号ソロで反撃開始。さらに1―4の6回には山田の4月7日、阪神戦(甲子園)以来となる約1カ月ぶりの3号ソロが飛び出して2点差に。2―4の6回2死一、三塁で中村がセンターへの適時二塁打で同点に追いついた。

 4―4の8回1死走者なしからサンタナが中前打で出塁。続くオスナがボールカウント1―1から巨人4番手の田中千が投じた3球目のフォークを打った瞬間に確信。打球は左翼席へ飛び込む6号2ランで勝ち越しに成功した。6―5の9回1死三塁で青木の左犠飛でダメ押しの1点を追加した。

 投げては、8回から4番手でマウンドにあがって無失点に抑えた石山が今季3勝目。6―4の8回に5番手の清水が中田に1発を浴びて1点差に迫られた。7―5となった9回は田口が2死一塁から岡本に12球投じた末に四球を与えて2死一、二塁のピンチを招くが、中田を中飛で打ち取って逃げ切った。

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