駒大・1年生仲井がリーグ戦初白星 1回1/3を好救援 内野登録も二刀流は「考えていません」

[ 2023年5月2日 04:30 ]

東都大学野球 第3週第1日   駒大3―2国学院大 ( 2023年5月1日    ZOZOマリン )

<駒大・国学院大>力投する駒大の2番手・仲井(撮影・木村 揚輔)
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 1回戦3試合が行われ青学大、駒大、亜大が先勝した。青学大は下村海翔(4年)のリーグ戦初完封で中大に競り勝ち、5連勝を飾った。駒大は2番手の仲井慎(1年)が好救援を見せ、国学院大に逆転勝ち。亜大はエース草加勝(4年)が今季3度目の完封で、日大に大勝した。

 駒大は1年生の仲井がリーグ戦初白星だ。1―2の7回2死から1回1/3を無失点。8回に岩本主将の逆転2ランで勝利投手となり「前回(4月27日・中大戦)に投げたので緊張はありませんでした。岩本さんが打ってくれた」と頭を下げた。下関国際(山口)では二刀流の活躍で昨夏の甲子園準優勝。現在は内野登録も「投手の方が自信があるので、今は二刀流を考えていません」と話した。

 ▼亜大・草加(5安打完封。今季3勝は全て完封勝利)1人ずつ抑えようとした結果が完封になりました。

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