日本ハムドラ1矢沢 2軍戦でプロ公式戦デビュー登板 1回2失点も1奪三振

[ 2023年5月2日 14:46 ]

イースタン・リーグ   日本ハム―西武 ( 2023年5月2日    カーミニーク )

<イースタン西・日>登板する矢沢(撮影・白鳥 佳樹)
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 日本ハムの二刀流ドラフト1位左腕・矢沢宏太投手(22)が2日、4回に投手として公式戦では初登板した。1回1安打2失点2四球で、最速144キロだった。

 5―0の4回に、ファンから拍手を送られながら2番手でマウンドへ。先頭の6番・渡部、7番・山村に連続四球を与えるも、古市を126キロのスライダーで空振り三振。続く、平沼は併殺崩れの一ゴロに打ち取った。

 ただ、なお2死一、三塁から長谷川に左中間三塁打を浴び、2失点。その後は、同学年で大学日本代表でともにプレーしたドラフト1位・蛭間は投ゴロに抑えた。

 矢沢は、30日のソフトバンク戦でプロ初本塁打となるソロを放っていた。この試合後は、ベルーナドームで行われる1軍戦で野手出場に備える見込み。

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