清原和博氏「本当にかわいらしい顔して、その子がまさかね」 大ブレークの竜戦士は根性もピカ一

[ 2022年12月21日 20:55 ]

<中日・立浪監督、清原氏ラジオ出演>東海ラジオで共演し、笑顔で握手する立浪監督(左)と清原和博氏(撮影・椎名 航)
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 プロ野球の西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(55)が、21日放送の東海ラジオ「立浪×清原 baseball session」に出演。PL学園の後輩で、「ミスタードラゴンズ」こと中日の立浪和義監督(53)と対談形式で本音トークを展開した。

 今季の収穫面を振り返る場面では、3年目の岡林勇希外野手の名前も出た。今季は161安打で、DeNA・佐野と並んで最多安打のタイトルを奪取。さらにゴールデングラブ賞も獲得するなど、一気にレギュラーに定着した。

 岡林について立浪監督は「すごく野球センスを感じる」と評価。開幕4、5日前の試合で「セカンド送球のボールをスライディングした際に指をついたんです。(ケガをして)普通の選手だと試合に出られないが、テープを巻いて出た。2、3カ月は痛かったと思いますが、根性がありますよね。よく、やりながら治しました」と心身ともに踏ん張ったことを称賛した。

 清原氏も「2月のキャンプで、監督から“期待しているんです”と紹介されて。本当にかわいらしい顔して、その子がまさかね」と振り返り、「年間通して161本。フルに働くというのは、体も大きくないのに、よく頑張ったと思います。監督には一番大きい出来事だったのでは」と、ブレークした竜戦士を喜んでいた。

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