ヤクルト・長岡 新背番号「7」披露「恥じないように頑張りたい」

[ 2022年11月28日 05:30 ]

来季着用する新ユニホームを着てポーズをとる高橋(左)と背番号が7になった長岡(撮影・村上 大輔)
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 3年目の今季ブレークしヤクルトのリーグ連覇に貢献した長岡が、背番号「7」を背負う。

 神宮で行われたファン感謝デーで、来年着用する新ユニホーム姿で登場。今季までの58から1桁の7番のユニホームに袖を通し「偉大な先輩方がつけてきた背番号。恥じないように頑張りたい。自分の番号にできるように」と話した。球団では豊田泰光や小早川毅彦、田中浩康がつけ、今季限りでNPBを引退した内川が背負っていた。

 高卒3年目だった今季は「6番・遊撃」で開幕スタメンを勝ち取り、139試合に出場して打率.241、9本塁打、48打点をマーク。ゴールデングラブ賞も初獲得した。シーズン終了後に小川淳司GMから打診され「入団した頃から、いつかは1桁をつけてやりたい」という思いがかなった。

 オフの自主トレで師事するソフトバンク・中村晃と同じ背番号に「いつかはこの人と同じ番号をつけたいなとずっと思っていた」。尊敬する先輩のように7番の似合う男になる。(青森 正宣)

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2022年11月28日のニュース