【関西学生野球】関大が2季ぶり39度目のリーグ優勝 4回に一挙4得点猛攻

[ 2022年10月23日 12:39 ]

関西学生野球秋季リーグ戦 第8節2回戦   関大4―0関学大 ( 2022年10月23日    わかさスタジアム京都 )

<関大・関学大>3点目を追加し歓喜に沸く関大ベンチ
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 関大が関学大を破り、昨秋以来2季ぶり39度目のリーグ優勝を飾った。

 4回1死から連打で一、三塁の好機を作ると、7番・佐藤慶志朗内野手(2年=愛工大名電)が先制の適時内野安打。後続も勢いに乗り、1番・中井颯良外野手(3年=報徳学園)、2番・下井田悠人内野手(1年=報徳学園)が連続適時打を放つなど、この回一挙4得点を奪って相手を突き放した。

 投げては先発右腕・鷲尾昂哉投手(4年=登美ヶ丘)が3安打完封で3勝目を挙げ、リードを守り切った。

 優勝した関大は、29日に大阪市の南港中央野球場で開幕する関西地区大学野球選手権に出場。5リーグの代表のうち、2リーグが来月18日開幕の明治神宮大会に出場できる。

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2022年10月23日のニュース