巨人 梶谷隆幸、中川皓太、高橋優貴、平内龍太、立岡宗一郎を自由契約に 育成で再契約の見込み

[ 2022年10月23日 17:22 ]

高橋優貴、平内龍太、中川皓太、立岡宗一郎、梶谷隆幸
Photo By スポニチ

 巨人は23日、高橋優貴投手(25)、平内龍太投手(24)、中川皓太投手(28)、立岡宗一郎外野手(32)、梶谷隆幸外野手(34)の5選手に自由契約を通告したことが分かった。いずれの選手も育成で再契約の見込み。

 2006年高校生ドラフト3巡目で横浜に入団し、2020年に巨人にFA移籍した梶谷は、昨オフに腰椎椎間板ヘルニアの手術。その後も今年5月に左膝内側半月板縫合手術を受けるなどケガに苦しみ今季の出場はなし。通算13年で956試合に出場。904安打123本塁打420打点160盗塁で打率は.270。

 腰痛が原因で今季出場なしに終わった2015年ドラフト7位の中川皓太は7年間で11勝7敗24セーブ、60ホールドで防御率は2.95。昨季チーム勝ち頭の11勝を挙げ、今季開幕2戦目を任された2018年ドラフト1位の高橋は9月に左肘を手術。4年間で18勝24敗、防御率3.59。2020年ドラフト1位の平内は来月に右肘の手術をする予定となっている。2年間で4勝5敗13ホールド、防御率5.24だった。

 2013年にソフトバンクから巨人に移籍し在籍10年の立岡は6月30日に左膝前十字じん帯再建手術を受けていた。通算成績は450試合に出場し244安打、4本塁打54打点41盗塁で打率.247。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月23日のニュース