ヤクルト山田、4打席連続三振で日本シリーズ7人目のワーストタイ記録

[ 2022年10月22日 22:34 ]

SMBC日本シリーズ2022第1戦   ヤクルトーオリックス ( 2022年10月22日    神宮 )

<ヤ・オ>7回2死一、三塁のチャンスで山田は三振(撮影・篠原 岳夫)
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 ヤクルトの山田哲人内野手(30)が2年連続で同じ顔合わせとなったオリックスとの日本シリーズ第1戦(神宮)に「3番・二塁」で先発出場。日本シリーズワーストタイ記録となる1試合4三振となった。

 山田は初回、3回とオリックス先発・山本由伸の前に2打席連続三振に倒れた。さらに続く6回の先頭で迎えた第3打席でもオリックス3番手・本田の外角ストレートを空振り三振。7回2死一、三塁の好機ではハーフスイングを取られて4打席連続三振。日本シリーズで1試合4三振は史上7人目となるワーストタイ記録となった。なお、延長戦を含むワースト記録は62年3戦目のソロムコ(阪神)の5三振。

 【日本シリーズの1試合4三振】
 87年第1戦 ☆ブコビッチ(西武)
 92年第3戦 ☆ハウエル(ヤクルト)
 03年第4戦  バルデス(ダイエー)
 04年第6戦 ☆細川 亨(西武)
 17年第2戦 ☆桑原将志(DeNA)
 18年第3戦  丸 佳浩(広島)
 22年第1戦  山田哲人(ヤクルト)
 ※☆印は4打席連続三振

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2022年10月22日のニュース