【高校野球】清原氏次男・勝児の決勝2ランで慶応が快勝「父も活躍した夢の舞台へ」

[ 2022年10月22日 14:48 ]

高校野球秋季関東大会   慶応5―3常磐大高 ( 2022年10月22日    レジデンシャルスタジアム大宮 )

<慶応・常盤大高>4回、勝ち越し2ランを放ち、ガッツポーズする慶応・清原(撮影・木村 揚輔)
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 慶応が4回に清原勝児内野手(1年)が勝ち越し2ランを放って勝利。1回戦を突破し、18年以来のセンバツ出場に前進した。

 父・和博氏(55)がスタンドで見守る中、1―1の4回1死一塁で、内角直球を捉え、左翼ポール際へライナーで打ち込んだ。「前の打席に内角で打ち取られていたので張っていた」と、父譲りの勝ち気と読みでチームを勝利に導いた。7回には左翼線二塁打も放ち、この日2安打2打点。来春のセンバツ出場に向け、大きな勝利となった。清原は「父も活躍した夢の舞台にぜひ立ちたい」と目を輝かせた。

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