ソフトバンク王会長「来年この悔しさを晴らすために思いを強く持っていこう」

[ 2022年10月15日 23:33 ]

パCSファイナルステージ第4戦   ソフトバンク2ー3オリックス ( 2022年10月15日    京セラD )

ソフトバンクの王会長
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 ソフトバンク・王貞治球団会長(82)が試合後、大阪市内の宿舎で取材に応じ1年間を戦い抜いたナインをねぎらった。

 「本当に1年間お疲れ様。最後は悔しい戦いになったけど、応援してくれたファンの皆さんは“やっぱりホークスは素晴らしい”とは思ってくれたんじゃないかな」

 今季は球団会長に「特別チームアドバイザー」の肩書きが加わり、現場での指導により一層力が入った。しかし、チームは2年ぶりのリーグ優勝を逃し、CSファイナルSではオリックスにサヨナラ負けで終戦。「負けたことは悔しいけど、勝負の世界は勝つか負けるか、2つに1つしかないんだから。とにかく少しの間は頭を空っぽにして体を休めよう。来年も君たちの戦いは続くんだから切り替えるために。来年この悔しさを晴らすため、皆で思いを強く持っていこう」とリベンジを呼びかけた。

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