東京六大学 慶大が首位明大に快勝 ドラフト候補の4番・荻尾は一発含む5打点で3冠王に

[ 2022年10月15日 14:52 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第6週第1日1回戦   慶大6―3明大 ( 2022年10月15日    神宮 )

<慶大・明大>勝利し喜ぶ慶大・萩尾(中央)=撮影・光山 貴大
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 今秋ドラフト候補の慶大の4番・萩尾匡也外野手(4年)が、3ランを含む2安打5打点の活躍。リーグ3冠王に躍り出た。

 1点を追う5回2死一、二塁で逆転の左越え二塁打。6回2死一、二塁では、「しっかり狙い球を絞って打てた」と左中間にリーグ通算9号となる3ランを放った。

 これで打率・475、3本塁打、13打点は全てリーグトップ。戦後16人目の3冠王が視界に入るが「打率はたまたまだし、数字を気にしていたらまた打てなくなる。目の前の打席に集中したい」と無欲を強調していた。

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