ソフトバンク・デスパイネ、起死回生の「確信歩き」同点2ラン CS史上2位タイの通算9本塁打

[ 2022年10月15日 20:15 ]

パCSファイナルステージ第4戦   ソフトバンクーオリックス ( 2022年10月15日    京セラD )

<オ・ソ>7回、2ランを放つデスパイネ(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクのデスパイネ内野手(36)がオリックスとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦(京セラドーム)に「5番・指名打者」で先発出場。7回に起死回生の同点2ランを放った。

 2点を追う7回1死一塁の場面で迎えた第3打席。オリックス3番手・山崎颯が投じた5球目の外角高め157キロのストレートを完璧に捉えた。

 打った瞬間デスパイネはガッツポーズからの「確信歩き」。打球は左中間に飛び込む同点2ランで試合を振り出しに戻す一発となった。

 デスパイネはこの本塁打で中村(西)に並ぶプレーオフ、CS史上2位タイとなる通算9本目となった。1位は内川(ソ)の10本塁打。

 ▼デスパイネ 打ったのは真っすぐ。とにかく自分のベストを尽くそうと打席に入った。いいスイングで完璧に捉えることができたよ。同点に追いつく一本になって良かったよ。負けられない試合なので、何とか勝てるように力になっていきたい。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月15日のニュース