野球U-15日本代表 3位決定戦を棄権 選手7人以上がコロナ陽性と判明 メキシコW杯

[ 2022年9月5日 09:02 ]

W杯出場前、侍ジャパントップチームの栗山監督に激励を受けたU15日本代表
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 野球のU-15日本代表が5日(日本時間)、メキシコ・エルモシージョで行われている「第5回 WBSC U-15 ワールドカップ」の3位決定戦を棄権した。

 代表公式サイトによると、「新型コロナウイルス検査で陽性の選手が7名以上出た」ためで、大会の規約により棄権した。3位決定戦は日本時間9月5日午前3時開始予定だった。

 W杯初優勝を目指した今回の代表は、元西武、巨人の鹿取義隆監督が指揮。全国の中学野球チームから20人の選手が選抜されていた。1次ラウンドを3戦全勝で勝ち抜き、2次ラウンドでは3勝2敗として順位決定戦に進んでいた。

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2022年9月5日のニュース