DeNA ハマスタ体感気温45度で打撃練習が室内に　三浦監督「暑さ対策も兼ねて」

＜D・神＞グランドでの打撃練習が取りやめられたDeNA（撮影・島崎忠彦）
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　DeNAはきょう30日、本拠地・横浜スタジアムで阪神13回戦に臨むが、横浜市の気温が午後2時現在で35度に達したことで、通常同時刻頃から屋外で行う打撃練習を、室内練習に切り替えた。

　取材対応した三浦大輔監督は「暑さ対策も兼ねて早出、打撃も室内でやります。気温はずっと右肩上がりで上昇するわけではないが、その都度対応したいと思います」と明かした。

　球団関係者によると、午後2時時点のグラウンドに隣接した温度計は42度を示していた。そのため「日差しがあるところでは体感気温は45度近くになると思います」と説明した。

　チームでは雨天時を除き、試合前にバッティングゲージをグラウンドに一切用意せず守備練習のみ行うことは珍しく、ほかの球団関係者は「今日は監督、スタッフで話し合って、一度（気温上昇時の）室内打撃練習を試してみようということになりました」と話した。