ロッテ・ロメロ まさかの8失点で4回途中降板 味方の失策から崩れ連続無失点が26回1/3で止まる

[ 2022年5月1日 15:58 ]

パ・リーグ   ロッテー日本ハム ( 2022年5月1日    ZOZO )

<ロ・日>4回途中、降板するロメロ(撮影・長久保 豊)
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 ロッテのエンニー・ロメロ投手(31)が1日、本拠(ZOZOマリン)での日本ハム戦に先発。3回まで走者一人も許さない好投を見せたが、味方の失策から崩れ4回途中5安打8失点(自責点1)で降板となった。

 リーグトップの防御率0・34を誇るロメロは、この日も安定感抜群の立ち上がり見せ、3回まで打者9人を封じる好投。しかし4回、三塁手・三木の一塁への悪送球により出塁を許すと、松本剛に9球粘られ左前打を浴びると、続く野村には四球を与え1死満塁のピンチ。ここで石井に右線2点適時二塁打を許し失点。3月29日のソフトバンク戦4回から続いていた“無失点記録”が26回1/3で止まった。

 なおも1死二、三塁のピンチでヌニエスの打球をまたも三木が大きく弾いてしまい捕球できず。これがタイムリーエラーとなって3失点目。続くアルカンタラには6号3ランを浴び、0―6と大きくリードを許す。

 その後も続投となったロメロは2死三塁から打者一巡となった近藤に中前適時打を浴び、ここで降板。代わった小沼も今川に6号2ランを浴び、チームはこの回一挙9点を失った。

 ▼ロメロ 今は言葉がない。チームに貢献できず申し訳ない。

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