巨人の育成6位の菊地大稀 支配下登録即1軍登録 イースタン・リーグで驚異の奪三振率

[ 2022年4月29日 16:10 ]

<巨・神>支配下選手登録され、原監督(左)と記念撮影に臨む菊地(撮影・河野 光希)
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 巨人は29日、同日に支配下登録した菊地大稀投手(22)を即出場選手登録した。

 菊地は昨秋の育成ドラフト6位で指名され、佐渡島出身初のプロ野球選手となった。1メートル86、89キロを誇る体格から投げ込む最速154キロの直球が最大の武器で、イースタン・リーグでは12試合に登板し、2セーブ、防御率3・00。15回でイニング数を大きく上回る26三振を奪っており、奪三振率は驚異の15・60を誇っていた。

 また、2軍で打撃好調の広岡大志投手(25)も出場選手登録。28日にプロ初勝利を挙げた山崎伊織投手(23)と山瀬慎之助捕手(20)が出場選手登録を抹消された。

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2022年4月29日のニュース