甲子園で2戦2勝の阪神・西勇 「全員勝つ気持ちは失っていません」お立ち台で決意表明

[ 2022年4月27日 21:39 ]

セ・リーグ   阪神3-1中日 ( 2022年4月27日    甲子園 )

<神・中>ヒーローインタビューで質問に答える西勇(代表撮影)
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 6回1失点、10奪三振の気迫あふれる投球で2勝目をマークした阪神・西勇がお立ち台で反攻宣言を行った。

 ―ナイスピッチングでした。
 「ありがとうございます」

 ―どんな気持ちでマウンドに。
 「チームの流れを止めないように、と思いましたし、前回の自分の登板が良くなかったので、坂本と話しながら1人1人、1球1球と思いながらマウンドに上がってました」

 ―甲子園では2戦2勝。
 「ありがとうございます。力強い声援もそうですし、毎回いい状態で、きのうも雨だったけど、いい状態でマウンドを整備してくれる阪神園芸さんもそうですし、全員のバックアップもあって投げきることができました」

 ―チームの雰囲気は。
 「みんなもダッグアウト裏というのか、ベンチ裏でも勝つ気持ちが強いですし、なかなかチームが前半勝てない試合が多くて、フラストレーションがたまるのもファンのみなさんもあったと思うんですけど、本当に巻き返すしかないと思ってますし、全員勝つ気持ちは失ってないので、これからもたくさんの応援よろしくお願いします」

 ―若い投手の成長を感じるか。
 「自分が年上の方になってきますけど、頼もしい後輩というか、暗いときでも笑顔で話しかけてくれたり、助かっている部分が多いので、これからも続けて、本当にいいチームなので続けていければと思う」

 ―あすも勝てば3連勝。
 「たくさんの応援ありがとうございます。本当に声援が力になっています。選手たちもこれからも全力が頑張ります。応援よろしくお願いします」

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2022年4月27日のニュース