オリックス 6度目の挑戦で「勝率5割」復帰! 9回に紅林、吉田正の適時打で勝ち越し

[ 2022年4月27日 21:35 ]

パ・リーグ   オリックス4-2日本ハム ( 2022年4月27日    東京D )

<日・オ>初回、先制2ランを放ち、ポーズをとりながら生還する吉田正(撮影・河野 光希)
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 オリックスが、6度目の挑戦で「勝率5割」の壁を突破した。

 27日の日本ハム戦は、初回に吉田正の2号2ランで先制。先発の宮城が7回途中2失点で踏ん張ると9回にチャンスが巡ってきた。

 福田の中前打などで1死二、三塁の好機をつくると、紅林が左前適時打。さらに吉田正も適時打で続き、2点のリードを奪った。9回は前日に日米通算200セーブを挙げた平野佳が締めて試合終了。逃げ切り勝ちを収めた。

 勝てば「勝率5割復帰」となる試合で、オリックスは今季ここまで5度挑戦し、いずれも失敗していたが、6度目の挑戦で3月26日以来の勝率5割復帰となった。

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