ロッテ・本前 6回1失点と好投も1年ぶり勝利お預け 2番手・広畑が同点2ランを被弾

[ 2022年4月27日 20:15 ]

パ・リーグ   ロッテー楽天 ( 2022年4月27日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>ロッテ先発の本前(撮影・長久保 豊)
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 ロッテは27日、本拠(ZOZOマリン)で楽天と対戦。先発の本前郁也投手(24)は6回3安打1失点と好投。勝利投手の権利を手にしたまま降板したが、後続が打たれ3―3の同点に追いつかれてしまったことで今季初勝利はお預けとなった。

 昨季4月1日、楽天戦以来のプロ2勝目を狙う本前は初回、浅村に4号ソロを浴び先制点を許すも2回以降は安定感抜群の投球を披露。3回は1死一、二塁と得点圏に走者を背負うも小深田を左飛、浅村をニゴロに封じ無失点。2回から6回まで許した安打は1本のみ。打者21人に対し98球、被安打3、奪三振3、与四球1という内容で勝ち投手の権利を手にしたまま降板した。

 しかし3―1とリードした7回、2番手の広畑がマルモレホスに痛恨の3号同点2ランを被弾。3―3の同点に追いつかれてしまい、本前のプロ2勝目はお預けとなった。

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2022年4月27日のニュース