近大ドラフト候補左腕の大石&久保が初練習「ドラフト1位」「防御率0.00」、高い志で発進

[ 2022年1月12日 05:30 ]

上位指名を勝ち取ることを誓った近大・久保玲司(左)、大石晨慈
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 今秋ドラフト候補に挙がる近大の大石晨慈(しんじ)、久保玲司の両左腕が11日、奈良県生駒市の同校室内練習場で新年初練習を迎えた。大阪府出身、経営学部所属など共通点が多く、大学日本一とドラフト上位指名を勝ち取ることを誓った。

 最速150キロの大石はリーグ戦通算8勝で「ドラフト1位で行けたら。(阪神の)佐藤(輝明)さんと対戦してみたい」と大学の先輩との“再会”を熱望。最速151キロで同5勝の久保も「防御率0.00を達成して上位指名」と目標設定し、「お互いリーグ戦の1戦目に投げたいと思うので、そこは競争」と対抗心を燃やした。関西学生野球最多47度の優勝を誇る名門の二枚看板に注目だ。

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2022年1月12日のニュース