新庄監督、フェンシングに学ぶドキドキ感「アイディアとしてはものすごくいいです」 導入も?

[ 2021年12月25日 19:55 ]

日本ハム・新庄監督
Photo By スポニチ

 日本ハムのビッグボスこと新庄剛志監督(49)が25日放送の日本テレビ「世界一受けたい授業」(土曜後7・56、この日は2時間SPのため7・00)に出演。観客を楽しませる方法を番組から紹介され、興味を示す場面があった。

 新庄監督は「日常を少しだけ彩るアイディア」をテーマに初授業。自ら考案したグッズを紹介したり、様々な業種のアイディアあふれる演出法などを学んだ。

 その中で、日本フェンシング協会が太田雄貴前会長(36)の発案で試合中に刻一刻と変化する選手の心拍数を上部にある大画面モニターで公開、表情の見えない選手の緊張やドキドキ感が伝わってくる演出で観客を魅了し、人気になったことを紹介した。

 VTRが終わり、このアイディアはいかがですか?と聞かれた新庄監督は「これは素晴らしいですね」と笑みを浮かべ「一度選手の…バッターでもピッチャーでもこれを付けて、心拍数が上がってたら交代とか。緊張してんだなって。(観客が)『ビッグボス、これ代えた方がいいよ』って。みんなで野球が楽しめるっていうアイディアとしてはものすごくいいです」と感銘を受けた様子を見せた。

 それでも導入の可能性を聞かれると「高そう…だね、これ」と一気に表情が曇り、トーンダウン。「オレに付けたらバクバクいって…」と笑わせていた。
 

続きを表示

2021年12月25日のニュース